前回に引き続きディスクイメージの活用方法、今回はWindowsで説明します。
Windowsの場合はMacのように物理ディスクからディスクイメージを作成するソフトが最初から入っていません。なのでどこかで入手してくる必要があります。
いろいろありますが、今回は「ISO Workshop(無料)」というソフトを使うことにしました。
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【1. ISO Workshopを起動しディスクイメージを作成する】
ディスクイメージの作成元となるDVDをWindowsに入れてからISO Workshopを起動します。下段の「Backup Disc」を選択します。
次の画面の上段で作成元のDVDが表示されます。下段右端の「Brows」をクリックし、作成するディスクイメージの保存先を指定します。
「Backup」のボタンをクリックするとディスクイメージの作成が始まります。
【2. ディスクイメージから物理ディスクを作成】
出来上がったディスクイメージを右クリックし、「Windowsディスクイメージ書き込みツール で書き込み」というメニューを選択します。もしくは「ディスクイメージの書き込み」を選択します。
↑私やいろんなソフトを入れているのでメニューが汚いのですが、普通の人はもっとシンプルになると思います。
以上で焼きが始まります。あとは待つだけです。
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次回からは「どうして動画ファイルをDVDに入れただけではDVDプレーヤーで再生できないのか」という話を2回に分けて説明します。